『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第164弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
低高度を飛ぶワイバーン。
地面すれすれを飛び回って、飛んでる鳥を空中で捕らえて食べている――ワシ・タカは脚で獲物を捕らえるが、こいつは口で捕らえる。
*空中で獲物をキャッチしやすいよう、ワイバーン種の中でも特に口をワイドに開くことができる。ツバメのクチバシと同じ。
*機動性を高くするため、翼はあまり大きくない。しかも高機動でとる際には、さらに翼をたたんで面積を減らしている。
*飛行特性が特化したためグロブバーンは必要としなくなった。そのため飛行中は翼外縁にぴったりくっつけている。退化してなくならないのは、地上で前足として使っているから。燕同様に、地上ではあまり動けない。
*空中で獲物をキャッチしやすいよう、ワイバーン種の中でも特に口をワイドに開くことができる。ツバメのクチバシと同じ。
*機動性を高くするため、翼はあまり大きくない。しかも高機動でとる際には、さらに翼をたたんで面積を減らしている。
*飛行特性が特化したためグロブバーンは必要としなくなった。そのため飛行中は翼外縁にぴったりくっつけている。退化してなくならないのは、地上で前足として使っているから。燕同様に、地上ではあまり動けない。
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
次回は1月28日に「ファンドリングワイバーン」を更新予定です。お楽しみに♪
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著者:小林裕也
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