『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第159弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
レピノイドは魚類から人類進化した生物。
*レピノイドの作業肢(手のコトだ)は、シーラカンスなどの肉鰭目の“腕のある胸ビレ”から進化したモノ。後脚は同じく“腕のある胸ビレ”が変化した。水の外で直立歩行する都合上、邪魔な尾びれはなくなった。
*泳ぐ際には手足をそろえてドルフィンキック。一応、サカナとしての流線形は留めているので、それなりにスピードは出そうだ。
*呼吸はエラ呼吸。エラ表面が濡れている間は空気中でも呼吸可能。
*その島の住民は雨の降る夜を極度に恐れていた。なぜなら、そういう夜には彼らが群れをなして海から上がってきて、集落を襲うからである。
*レピノイドの作業肢(手のコトだ)は、シーラカンスなどの肉鰭目の“腕のある胸ビレ”から進化したモノ。後脚は同じく“腕のある胸ビレ”が変化した。水の外で直立歩行する都合上、邪魔な尾びれはなくなった。
*泳ぐ際には手足をそろえてドルフィンキック。一応、サカナとしての流線形は留めているので、それなりにスピードは出そうだ。
*呼吸はエラ呼吸。エラ表面が濡れている間は空気中でも呼吸可能。
*その島の住民は雨の降る夜を極度に恐れていた。なぜなら、そういう夜には彼らが群れをなして海から上がってきて、集落を襲うからである。
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
次回は12月13日に「レピノイドの逆襲」を更新予定です。お楽しみに♪
著者:小林裕也
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