『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第157弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
マーノイドの文化
*マーノイドの言語は音声の高低と長短で意味を伝える。彼らの文字は音楽の音符のようなものになるんじゃなかろうか。*遠隔地の仲間と連絡をとる場合、回遊魚を手紙にする。1匹だけじゃ届くか判らないので、何匹もに書く。
*マーノイドの数字文化には1・2・3…と個体を数える単位の他に、1群2群と定量をまとめて数えちゃう単位もある。
*マーノイドの歯は一枚歯(フグみたいな)。カニや貝を殻ごと食うからだ。
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
次回は12月3日に「マーノイド文化考②」を更新予定です。お楽しみに♪
著者:小林裕也
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