イラスト:緒方裕梨(@colornix) |
もし異性の心を射止めようと思ったら、「モテる」会話術や恋愛のテクニックについて勉強しますよね。
現代とは恋愛の価値観がまったく違う中世のヨーロッパでは、どのようなモテ術があったのでしょうか。
中世ヨーロッパにおいて、異性の愛を手に入れるためには「媚薬」を使うのが一般的でした。とはいえ、仮に媚薬を調合できたとしても、それを怪しまれずに意中の相手に飲ませるのは至難の業です。
そのため17~18世紀になると、媚薬よりももっと手軽に行える愛の魔法が好まれるようになりました。
まずは女性の気を引く言葉で近づきます。ここまでできれば、もう8割はうまくいったと言えるでしょう。あとは目を合わせながら「カフェ、カシタ、ノンカフェラ、そして息子よ、彼自身のすべてのもののために語れ」と唱えるだけです。
気になる人がいたら、ぜひ試してみてくださいね。
◇参考書籍
図解 黒魔術
著者:草野巧
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次回の1コマ漫画は11月4日に
「11月の誕生石:トパーズ」の1コマをご紹介します♪
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