『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第133弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
13日の金曜日の午前0時に合わせ鏡をすると、鏡の中の無限回郎を悪魔が通っていく。のだそうだ。
ミラーガラス張りのビルが向かい合わせに建ってると、13日の金曜日に深夜にビルからビルへ巨大な悪魔が通り過ぎていく……なんとなく物語の冒頭部分に使えそうね。
硝酸銀溶液をガラス板に塗り苛性ソーダで銀をガラス面に定着させたのが現代の鏡。それ以前は金属板を直接磨くか、金属板表面に錫(スズ)メッキをしたモノを磨き出して作った(現代でも天体望遠鏡用の鏡は金属鏡ね)。
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
次回は5月21日に「キリン」を更新予定です。お楽しみに♪
著者:小林裕也
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