『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第131弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
自然精霊の中から特定の精霊を自分たちの守護霊、祖先霊として崇めるのが“トーテミズム”。北米先住民のように動物精霊をトーテムとする場合が多いが、中には植物精霊をトーテムとする民族もいるそう。
ファンタジー的なアニミズム(トーテミズム)社会の設定。
この世界には巫女ばかりが住む郷がある。
彼女たちはただ精霊を信仰するだけでなく、精霊たちと合一し、その力を身に宿す。
大地や瑞、大気の精霊をトーテムとし、交わった者は、自然の理を知る力を身に宿し、郷を管理する“
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
著者:小林裕也
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