『Role&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第121弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
普段は人里離れた山の中に棲んでいるが、餌が不足すると群なして里を襲い、家畜だろうが人間だろうが喰っちゃう。時には都にまで出没する。って設定。
モデルはドロマエオサウルス科恐竜。でもドロマエオサウルス科独自の後足の鎌ツメは持ってない。
ティラノサウルス科が体を大きくすることで生存を計ったのに対し、ドロマエオサウルス科は体を小型化させることで運動性を高めて生存を計った。
現に、白亜紀前期に生息してた先祖のユタラプトルは8m以上の体長があったけど、中期のディノニクスは4m、後期のヴェロキラプトルやドロマエオサウルスは1.8mしかなかった。
「うちのファンタジー世界」は、毎週火・金曜日に更新しています!
次回は2月12日に「カッパ」を更新予定です。お楽しみに♪
著者:小林裕也
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