「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
周囲数kmに広がった枝葉から蒸散する水によって周辺環境を自らの生育に都合のいいようにコントロールしている世界樹だから(第84回参照)、生活は楽そう。夏は涼しく冬は暖かい。
世界樹の生えてる地域は水が集まりやすい周囲を山に囲まれた盆地だから、その下に暮らす連中は必然的に「閉鎖型社会」になる?
頭上に枝葉の茂る世界しか知らない彼らが他の土地に行ったりすると、だだっ広い空に「広所恐怖症」になったりして(ジャングルの中での生活しか知らないピグミー族がサバンナに出ると広所恐怖症になるのと同じパターン)。
世界樹の生えてる地域は水が集まりやすい周囲を山に囲まれた盆地だから、その下に暮らす連中は必然的に「閉鎖型社会」になる?
頭上に枝葉の茂る世界しか知らない彼らが他の土地に行ったりすると、だだっ広い空に「広所恐怖症」になったりして(ジャングルの中での生活しか知らないピグミー族がサバンナに出ると広所恐怖症になるのと同じパターン)。
「うちのファンタジー世界の考察」
毎週火曜・金曜に更新中!
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次回は8月14日に「世界樹③」を公開予定です♪
※書籍に掲載されている順番とは異なります。
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