「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
底なし沼は、実際は水深があるのに柔らかな泥が沈殿していて、うっかり踏み込んじゃうとズブズブ沈んでしまう水場のこと。
人の体重は水より比重が大きい。人が体に水に浮くのは肺に空気が入ってる場合で、息を吐けば沈んでしまう。でも泥は人の身体よりさらに比重が大きいので、本来は人の身体は泥の上に浮いちゃう。なのに泥の中に沈んでっちゃうのは“荷重面積”のせいである。
直立してると足の下に全体重がかかって単位面積荷重が大きくなってしまう。横たわれば重量が分散されて沈まなくなる。もっとも直立状態でも、首辺りまで沈んだ時点でバランスがとれ、それ以上は沈まないハズである。試したことはないけど。
人の体重は水より比重が大きい。人が体に水に浮くのは肺に空気が入ってる場合で、息を吐けば沈んでしまう。でも泥は人の身体よりさらに比重が大きいので、本来は人の身体は泥の上に浮いちゃう。なのに泥の中に沈んでっちゃうのは“荷重面積”のせいである。
直立してると足の下に全体重がかかって単位面積荷重が大きくなってしまう。横たわれば重量が分散されて沈まなくなる。もっとも直立状態でも、首辺りまで沈んだ時点でバランスがとれ、それ以上は沈まないハズである。試したことはないけど。
「うちのファンタジー世界の考察」
毎週火曜・金曜に更新中!
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次回は7月13日に「黒海」を公開予定です♪
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