「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
リアル世界での土星、天王星、海王星、木星のように輪っかのある惑星。
高緯度地方では、輪は南の地平(南半球なら北の地平)の上に横たわるように末広くかかり、低緯度地方では天頂付近に細くかかるという光景が拝めますな(赤道直下ではほとんど見えなくなる) 。空を見上げるだけで自分がどのくらいの緯度にいるかが簡単に判るってコトだな。
それに、輪の反射光で夜もけっこう明るいかも。ただし真夜中は輪が星の影に入るから見えなくなるな。でも、輪として赤道上に集まってるのは比較的質量の大きな星クズで、質量の小さなチリは引力の影響を受けにくいから星の上空全域に散らばってて、それが星の磁場で帯電してオーロラ発光する? 赤紫色の夜空!
高緯度地方では、輪は南の地平(南半球なら北の地平)の上に横たわるように末広くかかり、低緯度地方では天頂付近に細くかかるという光景が拝めますな(赤道直下ではほとんど見えなくなる) 。空を見上げるだけで自分がどのくらいの緯度にいるかが簡単に判るってコトだな。
それに、輪の反射光で夜もけっこう明るいかも。ただし真夜中は輪が星の影に入るから見えなくなるな。でも、輪として赤道上に集まってるのは比較的質量の大きな星クズで、質量の小さなチリは引力の影響を受けにくいから星の上空全域に散らばってて、それが星の磁場で帯電してオーロラ発光する? 赤紫色の夜空!
「うちのファンタジー世界の考察」
毎週火曜・金曜に更新中!
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次回は6月19日に「月」を公開予定です♪
※書籍に掲載されている順番とは異なります。
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