ぽる太、たいへんだ! パンタポルタがアプリになるんだって!
アプリとは何じゃ? アルプ(*1)のこと?
……ジェネレーションギャップとか以前に、生きている世界の隔たりが大きすぎるよ。
*1アルプとはドイツに伝わる夢魔の一種。身体を透明にする帽子を持っており、猫や鳥の姿に化けて出現する。
パンタポルタ ぱん太ラボってどんなアプリ?
「パンタポルタ ぱん太ラボ」、略してパンラボ!
プレイヤーは“ファンタジーハンター”となって並行世界パンタポルタを飛び回り、不思議な伝承を集めるんだ。
旅のサポートをするのは、空間的な距離はもちろん、時代まで越えられちゃうすごい魔導書「黒の本」。そして、黒の本と一緒に現れた謎の生物「ぱん太」。
タイトルにある通り、プレイヤーの目的はぱん太を育てること!
ぱん太の大好物はファンタジーの知識なんだけど、ただ情報を集めるだけじゃ成長しないんだ。集めた知識をもとに【黒の本の試練】に挑んでね。
試練では、ファンタジーにまつわるクイズが10問出題されるよ。
これまで集めた情報をおさらいしておけば、きっと合格できるはず!
みごと試験に合格すれば、ぱん太を進化させることができるよ。
進化するにつれて、ぱん太は旅の助けとなる様々な魔術を習得するんだ。伝承を集めてクイズに挑戦し、新たな魔術を習得しながら、より深く世界の神秘を探っていこう!
ファンタジー生物を召喚して、ぱん太の仲間をつくろう
ぱん太が覚える魔術の中には、悪魔や精霊を召喚することができる「ソロモン王の扉」や天使や神を召喚することができる「エノクの秘儀」といった召喚系魔術もあるんだ。
伝承を集めて知識を得ることで、召喚に応じてくれるファンタジー生物も増えてくよ。
呼び出されたファンタジー生物は、ぱん太の仲間として【ぱん太ファミリー】に記録されるから、いつでも好きな時に見ることができるのさ。ファンタジー生物図鑑としても便利だね。
たくさんのファンタジー生物を召喚して、ぱん太ファミリーをにぎやかにしていこう!
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おもしろそうなゲームでしょ~。
ふむ。どうも「ぱん太ラボ」というネーミングに陰謀を感じるのう。ラボ、つまり研究所……ぱん太が実験体であることを示唆しているのかもしれん。
はっ! もしやファンタジーハンターは錬金術師の隠語で、“大いなる作業”のために悪魔の力を借りたというあのジル・ド・レ将軍を意味し
っていうゲームがあったらいいね、ぽる太!
はい?
うん。今までのはぜんぶ、ボクの妄想だから。じゃーん、エイプリルフールでしたー。
……
ネタが思いつかないからって適当すぎやしませんか。