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作業にかかる人員を大幅に削減できるハイテクな施設、水車小屋。
そこは、中世の農民たちにとっては異界のような場所だったといいます。
水車小屋の設備には大変な費用がかかるため、たいていの場合は領主や土地の有力者が管理していました。それをいいことに、農民たちに水車の使用を強制してお金を徴収していたのです。
さらに領主たちは、穀物を製粉する「粉挽き」と呼ばれる職業の者をやとって小屋を管理させました。粉挽きには限定的な裁判権も与えられていて、小屋の中に絞首台が付属することもありました。
次は6月25日に
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