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クリスマスはごちそうで! 年に一度のぜいたくな日
クリスマスは最下層の生活をしていた農村の人々にとって、年に一度の最大の祭日でした。
庶民でも牛の足やレバーの煮こごり、日本ではめずらしい豚の鼻などのごちそう食べてお祝いします。
裕福層にいたっては、イノシシの味付け肉、鶏肉の卵黄まぶし、果実入りのパイや牛のレバーなど豪華な品々が食卓に並びました。それだけでなく、クリスマスにはいつもの2倍もの量を作るのが習わしで、余った分は貧民層に分け与えます。
このように、クリスマスはみんなが美味しいものを食べられる幸せな一日でした。
クリスマスの今日、皆さんもとっておきのごちそうを用意してみてはいかがでしょうか。
*参考*
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