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中世貴族はファッションリーダー
中世の城に住まう貴族たちは、当時最新鋭の生地をつかった先進的な衣服を身に着けていました。
彼らのファッションはその年代ごとの流行により大きく変化しています。ここでは、代表して14世紀の衣服について解説します。
14世紀には、より身体に密着した形状の衣服が好まれるようになりました。
男性の着ていたコトは、プールポワンと呼ばれるボタン止めの上着にかわり、下半身はタイツに似たショースを履くようになります。
頭部を晒していたのは若い女性くらいで、多くの人はウィンプルやヴェール、コイフなどを身に着けていました。
☆中世貴族の衣服についての詳しい記事はこちら
お城は毎日がファッションショー 中世の貴族の衣服
*参考*
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