『Roll&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第13弾を公開!
「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。
空を飛べない――四脚系ドラゴン
体が大きいだけでなく、骨も太い。それに付く筋肉も多い。
空を飛ばないので、どんなに大きくなっても、どんなに太っても大丈夫。
巣の周囲に落ちてるのは犠牲者の持っていた武器だけ(骨も甲冑もたべられた)。
六脚系ドラゴンとの違い
動作の鈍そうな四脚系はテリトリー内でしか行動しないのに対し、六脚系はテリトリー外にも足を延ばしてそう。つまり、村とかを襲うのは六脚系で、四脚系は巣の近くに
立ち入らない限り襲われることはない。